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柴田和 × 池田孝友 二人展
Kazu Shibata Kosuke Ikeda
- Avant-garde Exhibition -
 

2020年1月20日(月)〜1月25日(土)

12:00〜19:00(最終日17:00 まで)

 

作家紹介

◆柴田 和 SHIBATA Kazu
1934年 群馬県生まれ 東京在住
1952年 18歳にして才能開花
     全日本学生油絵コンクール・地作賞
     群馬美術家連盟展・上毛新聞社長賞
     武蔵野美術大文化祭・優秀賞
1960年代 堀内康司(実在者)らと一緒に活動
1970年以降 建築デザイナー、環境美術家として活躍

グループ展、個展等、海外も含め多数発表あり

2016年 「柴田和 今昔展」(中和ギャラリー)
2017年 「柴田和 今昔展U」(中和ギャラリー)
2018年 「偏と旁の関係」(中和ギャラリー)
2019年 「青味泥の空間 いろいろ展」(中和ギャラリー)

<作家コメント>
今回は無彩色の色具合のみを使い、
アートとデザインのコラボみたいにやってみた。
両者が概念として落ち合う視覚面でモノをみいだすように
・・・・・何パターンかで試みた。




◆池田孝友 IKEDA Kosuke
1979年 大阪府生まれ 京都在住
2004年 初個展
京都・大阪・東京にて企画展での発表多数
現在まで『今月の池田』として
新たな表現で作品を制作する課題を継続中
http://kosuke-ikeda.com/

2011年 「Select of Gambling U」(中和ギャラリー)
2012年 「Exception」(中和ギャラリー)
2014年 「Multi」(中和ギャラリー)
2017年 「Select of Gallering」(中和ギャラリー)

<作家コメント>
「変化」をテーマに表現を変えていくことを続けています。
『今月の池田』で生まれてくる様々な表現を掘り下げたり、
融合したりすることで新たな可能性を模索しています。
そしてその継続の先に見えてくることに興味をもっています。



<企画者コメント>
年代、経験そして表現方法も異なる二人の作家。
共通する点といえばただひとつ。
「今まで見たことがないモノを創る」
人まねはしない、同じことは二度しない信条の
アーティストを同じ空間で展示してみたかった。
ただそれだけです。
(中和ギャラリー 久保かずのり)

概要

昭和の美術界を独自の主張で生きて来た
ベテラン・柴田和。

平成の現代アート界を強い個性で駆け抜けた
期待の若手・池田孝友。

交わるはずのない作家同士の
異色の顔合わせが実現しました。

ギャラリーの名(中和)に相応しい
見事な化学反応を起こしたようです。

一筋縄ではいかない作品たちによる
ユニークな展覧会をご高覧ください。

案内状

柴田和 案内状作品

池田孝友 案内状作品

展示風景(柴田和)

展示風景(池田孝友)

会場風景