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ア英明
Hideaki Takasaki
 

作家紹介

1977年生まれ
東京都在住

2001年 日本大学芸術学部 美術学科 彫刻コース卒業
2010年 日本大学大学院 芸術学研究科 造形芸術専攻 彫刻分野修了

現在 自由美術協会会員

2007年 自由美術展 初出品
2010年 自由美術展 新人賞受賞 以降毎年出品
2015年から立体部会員

<作家コメント>
私はサメの歯に対して、サバイバルの象徴のような
峻厳とした力強さ、美しさを感じていて、
同時に生死に関する切なさのようなものを見ています。
けっしてとらえきることができない自然の形ではあるのですが、
喰らいついて作る中で夢想によるビジョンが発動し、
古代のサメの歯から我々−人−へと、
何か「しるし」となるものが現れたらと思います。

概要
ア英明展
2021年5月10日(月)〜 2021年5月15日(土)

彫刻家・ア英明による初個展。
本展では石膏による造形が6点並びます。

先の尖った美しい姿はサメの歯がモチーフ。

遥か数億年前から生存を続けるサメと
たかだか数百万年の人類の対比。

深くて大きなテーマとメッセージが
五感に伝わって来る展覧会です。

案内状作品 「我々は何を探しているのか?」 H109×W84×D48 石膏

展示作品 「現れ出る古代ザメの歯」 H74×W110×D30 石膏

展示作品 「気づきを与える古代ザメの歯」 H38×W97×D56 石膏

会場風景