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金子善明展 風化と再生
−失って気づくものは−

Yoshiaki Kaneko Exhibition
 

2021年8月2日(月)〜8月7日(土)

12:00〜19:00(最終日17:00 まで)

 

作家紹介

1948年 大分県湯布院生まれ
1972年 武蔵野美術大学専攻科油絵修了
1974年 パリ渡航
1975年 エコール・デ・ボザール(パリ国立美術大学)入学
1982年 帰国後作家活動開始

これまで個展、グループ展、公募展多数
2019年 個展 日本画廊(日本橋)
2020年 個展 中和ギャラリー(銀座)
2020年 個展 ギャラリー島田(神戸)
2020年 個展 ギャラリーCreate洛(京都)

<指導歴>
絵画教室主宰
梅田デザイン研究所勤務
武蔵野美術大学橿原学院高校講師

<著書>
2010年 『抽象画入門』(彩流社)
2014年 『抽象画入門U』(彩流社)

概要

時代を見つめるアーティスト金子善明
昨年に続き2回目の登場です。

本展のテーマは「風化と再生」。

廃墟と化した青錆びたブックの塊は
文明の風化と破壊の歴史を物語っているよう。

そして流木や遺物に囲まれた再生ブックの隙間からは
未来への希望の光が少しだけ見える気がします。

様々な抽象表現の壁に囲まれた展示空間で
人類の叡智と闇を感じてみてください。

案内状作品 「風化と再生 =彷徨い続けるものたち=」 ブックアート

展示作品 「砂漠にて」 紙にアクリルガッシュ他

展示作品 「ジャズ」 紙に墨

会場風景