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ハコ絵3人展
大坪美穂 上條陽子 柴田和

OHTSUBO Miho KAMIJO Yoko SHIBATA Kazu
BOX ART EXHIBITION
 

2021年2月8日(月)〜2月20日(土)
休廊日:2/11(祝)、2/14(日)

12:00〜19:00(最終日17:00 まで)

 

作家紹介

◆大坪美穂 OHTSUBO Miho
東京在住
1968年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業

<主な個展>
1971年 シロタ画廊(銀座)〜1996
1995年 ギャルリ・プス(銀座)〜2006
2008年 「海界」 香美市立美術館(高知県)
2015年 「海界」-不在の場から- ストライプハウスギャラリー(六本木)
2020年 「ここではないどこか」 ATELIER・K(横浜)
グループ展、個展等、海外も含め多数発表あり

造形教室 あとりえ・こんぺいとう 主宰


◆上條陽子 KAMIJO Yoko
1937年 横浜生まれ 相模原市在住
1954年 画家を志し高校中退 以来独学
1959年 女流画家展(以後毎年出品)
1978年 第21回 安井賞 受賞
1981年 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧
2001年 パレスチナ難民キャンプで子供の絵画指導
2010年 相模原市民文化表彰受賞

<主な個展>
1992年 「上條陽子の世界」展(池田20世紀美術館)
1994年 「群青に舞う 上條陽子展」(石川県立美術館)
2015年 「Tabula Rasa」(横須賀美術館)

<中和ギャラリー企画展>
2001年 「アジアの夜明け」展
2002年 「第2回 日本−バングラデシュ現代作家」展
2010年 「START LINE」展
グループ展、個展等、海外も含め多数発表あり

女流画家協会委員
相模原芸術家協会会長
パレスチナのハートアートプロジェクト代表


◆柴田 和 SHIBATA Kazu
1934年 群馬県生まれ 東京在住
1952年 18歳にして才能開花
     全日本学生油絵コンクール・地作賞
     群馬美術家連盟展・上毛新聞社長賞
     武蔵野美術大文化祭・優秀賞
1960年代 堀内康司(実在者)らと一緒に活動
1970年以降 建築デザイナー、環境美術家として活躍

<近年の個展等>
2016年 「柴田和 今昔展」(中和ギャラリー)
2017年 「柴田和 今昔展U」(中和ギャラリー)
2018年 「偏と旁の関係」(中和ギャラリー)
2019年 「青味泥の空間 いろいろ展」(中和ギャラリー)
2020年 「柴田和×池田孝友 二人展」 (中和ギャラリー)
グループ展、個展等、海外も含め多数発表あり

概要

コロナに揺れる不穏な状況下
誰も見たことのない展覧会が実現しました。

品のある詩的な造形・大坪美穂
凄みを感じる時代表現・上條陽子
ユーモアとペーソスの魅力・柴田和

ハコ絵という枠には収まりきらない
三者三様の世界観は見応えがあります。

ベテランアーティストたちによる
奇跡のコラボレーションをお楽しみください。

展示作品 大坪美穂「記憶の函」シリーズ

大坪美穂 展示風景

展示作品 上條陽子「ポストコロナ」シリーズ

上條陽子 展示風景

展示作品 柴田和「色は匂へど…」

柴田和 展示風景

会場風景